身の丈と言えばこの御仁、萩生田大臣だ。英語の民間試験の公平性を問われて、身の丈にあった云々といった言葉を漏らしてしまった。
2回の受験が認められているため、裕福な子供であればウォーミングアップができ点数をアップできる。しかし貧乏であれば高額な受験料は負担であり一発勝負せざるを得ない。また、試験会場が限られていたため遠隔地に住む子供のほうが同じ理由で不利となる。その点を指摘された時に漏れた言葉である。「貧乏人は貧乏人らしく、田舎者は田舎者らしく一回の受験でいいだろ。不公平だとクレームつけずに、2回受けたい奴は受ければいいだけ」ということなんだろうな。
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