勝手に地方創生
自由万歳のブログを書いている最中、安倍自民政権が復活した。震災を契機に経済至上主義からの脱却へ向けてのシフトがなされなければならない、と思っていた私には衝撃だった。案の定、アベノミクスというまったくもって未来を見誤った政策がなされ、それを支える政策の一つとして地方創生と盛んに唱えられるようになった。安倍政権の望むかたちで地方創生をしてはならない。彼らのめざす地方創生では、格差は広がり弱者は自己責任と切り捨てるばかりの世の中になる。彼らの地方創生にもの申さなければと思い、このブログを開始した。最初の1か月のブログでそれは果たしたのだが、第二次安倍政権のいい加減さに我慢できずブログを継続していた。
この年安保関連法案が可決された。安倍首相は、国会で議論される前にアメリカ議会で安保関連法案の成立を約束して拍手をもらいニンマリしていた。この国は、地方が中央に隷属しているばかりではなく、この国自身が米国に隷属している。そんな政府がいう”地方創生”などというのもおかしな話。
始めの1か月の部分から、見てもらえそうな形にして、Revitalization forにまとめている。ブログの中では所々で毒を吐いており、ここではそれをカットせずに掲載した。
勝手に地方創生の2編目。このブログは最初の1か月でほぼその役割は終えていたわけだが、安倍政権の経済政策のみならず、インチキさが我慢できずに批判を開始している。
地方創生の3編目。もはや地方創生のテーマは外れ、安倍政権へのダメ出しがメインになっている。この中に出てくる隷属型組織人の分類と2014年末総選挙の解析は読むに値しますぞ。
2015年、後藤健二さんがシリアで殺された事件の後、イラクへ行った。ジャーナリストの存在意義について考察している
組織が暴走しないための、組織のありようを考察。暴走気味の独裁者ばかりの現代、その原因を探るヒントにもなろう。
勝手に地方創生の6編目。例によって更新は途切れがちになっている。安倍首相がアメリカ議会で約束した安保関連法案の可決が山場を迎えていた。日本の地方だけでなく、この国自身がアメリカに隷属しているんだ。
安保法案に反対する。しかし9条守れというばかりでは、好戦的で隷属型ばかりの安倍サポーターには届かない。なぜ反対するかいろいろ考えてみた。
勝手に地方創生の最後。結局アベ安保法案可決にケチをつけ、最後は勝手に安保体制を考えた。
2015年11月に結婚をし、これ以降個人的事象のみに集中し、社会的発言を控えた。