で、私だ。現在福島、徳島の地域医療に少しばかり携わり、イラクにも関わっている。一か所に骨を埋めるという勇気はなく、ふらふら漂っているだけ。適度に責任回避できる位置に留まっている。そしていずれの場所でも、医者以外の仕事に関わることはなく、何かの先頭に立つこともない。バイタリティーも能力も積極性もないため医者という仕事に閉じこもり、医療以外の問題点が見えていても積極的に立ち入ることはなく目を閉じている。
つくづく無責任な人間だと思う。加齢と共に移動を負担に感じるようになり、医者としての能力ももはや時代遅れになってきて、そろそろ活動の仕方を変えなきゃならないと思っているのだが・・・・。適応能力は低下しており、大幅な変更はできそうになく、変わるとしてもminor changeだろうな。
写真は2001年10月下旬、インダス川(もしくはその支流のカブール川)で尺八を吹く私。こんな時期もあったんだ。
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