ホセ・オルテガ

イラクから帰り着き5日経った。まだ時差ボケが治らず。夜中に缶酎ハイを飲みながら書いている。15年ほど前までは時差ボケなどまったく関係なかった。それが40を過ぎたあたりから、めっきり弱くなった。老化からの適応力の低下だろう。

「自由萬歳」や「勝手に地方創生」などといいながら、今の自分は精力的に行動しているとはいえない。その理由として、介護などに追われ時間がなかったことを挙げたが、これはすでに軽減された。無力感、これは今も続いている。無力感に打ちひしがれてグロッキー状態というわけではない。ただ、大言壮言を並べるたてて妄想にふけるのではなく、ちょっと一休みして視野を転換することも必要かなと思った。内向きに身の丈に合ったことを考えていこうと思った。と言いいながらも、相変わらずブログで威勢のいいことを言っている。安倍政治を非難をし、fight for futureなどといっている。イラクにも行った。一方で「何でもないことと」いった駄文も連ねた。何をしたいのだろうかな?

「ゆっくり歩きなさい。急がないで。たどり着くべき場所は、自分自身だけなのだから。」これはスペインの哲学者オルテガの言葉。彼は哲学者に分類され成書として「大衆の反逆」が有名だが、それ以外はエッセイ中心に活動していたらしい。それをまねるのいいだろうな。けど、私にどれくらいの時間が残っているだろうか?それほど悠長なことも言ってられない気がするが、別に何かを成し遂げようとか、ひとかどの人物になろうとかいう野心はないから思索を続ければいいだろう。なるようになる。インシャアラの精神だ。というわけで、このカテゴリーはこれで終える。これからも何やかや訳の分からぬことを書いていく。これからはしばらく私のメインのフィールドである医療について書くと思う。

シャクゲバ

シャクゲバ=尺八を吹くゲバラ。この世の中を生き抜くには、この姿が必要と思いこの名前にした。日々感じることなどつづっていく予定。

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