Someday, at somewhere, for someone

さて、年明けから書いてきたことのまとめ。

人権が尊重され人を奴隷として扱わない民主的世界が確立されて欲しい。しかし世界には日本には、そして私の身近にさえ非民主的ことは溢れている。貧困や紛争・不正義に満ちておれば人は攻撃的となる。それを非合理的権威の組織は利用する。人々の不満と怒りを利用し、組織ファーストの利己的政策を優先し、それは世界に分断と格差をもたらす。人々はその非合理的権威に与することなく自律的不服従を貫ければよいのだが、それは難しい。利他的精神に基づく穏やかな民主的世界を確立するためには、人心を安定させ余裕をもたせる環境が必要だ。それゆえ先進諸国が主となり、貧困撲滅・格差是正・気候変動阻止・持続的社会を目指さねばならないのだが、愚かな指導者ばかりである。今現在の我々の利己的な近未来よりも、いつか(someday)どこか(somewhere)の誰か(someone)のためを考える人民の人民による政治がなされるべきであるのだが・・・。国連は頑張っているのだろうが、安保理は機能不全となり、核廃絶や気候変動の取り組みは効を奏するものになっていない。この先、貧困と格差はなくならず気候変動により生きるのも困難になっていくだろう。悲しい予言だが、世界は荒れる。ブログを始めたころから書いていることだ。好転させていける可能性があるのでは?と10年ほど前はまだ思っていた。だがダメだ。いよいよ終末に向けて、人類は暴走している。そろそろ壊滅的状況があらわになろう。

写真は今場所優勝した貴景勝。私は彼の相撲は好きでない。Kさんも大嫌いのようだ。だが大関だから喜ぶファンは多い。激しいツッパリ相撲ではなく、力の入る四つ相撲が主流になって欲しい。

シャクゲバ

シャクゲバ=尺八を吹くゲバラ。この世の中を生き抜くには、この姿が必要と思いこの名前にした。日々感じることなどつづっていく予定。

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