彼とも付き合いは長い。2003年6月、イラク戦争後に小児がん患者の現状をみるためにバグダッドとバスラにはいった。その時バグダッドの病院で彼と初めて出会った。次は2005年。イラク支援のためアンマン滞在していたところ、彼はアンマンのキングフセインがんセンターで研修をしていた。その時から私のイラク支援が事実上始まった。彼の医者としてのスキルは高い。日本ならば間違いなくどこかの教授になれるであろう。その彼が私を信用してくれて、私のJIM-NETでの学術的サポートを評価してくれているため、もう14年ほどイラク支援を継続できている。ありがたい。
写真のバッグは2003年のバグダッドでの私と彼。それとやっつけ仕事ながら今回のイラクでの私の仕事はPDFで公開する。イラクの小児リンパ性白血病の治療成績評価。
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