本年初めての福島での仕事。東京から仙台に新幹線で入り、常磐線で南相馬原ノ町駅まで南下。震災後から一昨年までは福島(あるいは仙台)からバスを使用するしかなく、今でも時にバスで南相馬入りすることもあるのだが、時間的にはさほどに変わらず、窮屈なバスを避けて電車で入ることが多い。
常磐線はかつては関東方面から仙台までつながっており、直接東京にも入っていたとのこと。市民の足として利用されていたようだ。津波で破壊された宮城県南部の路線は復旧し、今は福島原発の前後で寸断された状態。復旧するのだろうか?沿岸部は比較的人口密度は高く、東京とつながるならそれなりに需要は見込める。おそらく復旧さす方向で動いていると思われる。
一方、私の住む四国の沿岸部が津波被害を受けた場合どうなるだろうか?ただでさえ赤字路線で人口は多くない。JRは復旧されることなく見放されるだろうな。
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