Reason to Believe

もう一つ、ネブラスカからの一曲。”at the end of every hard earned day people find some reason to believe”と繰り返される。意訳すれば、「なんとか生き抜いた一日の終わりに、人は信じて生きるための理由を何でもない日常の中に見つけようとする。」となるかな。

生きることに意義を見いだせない毎日。そんな中でも、何かを強く信じて生き抜いていこうと人は苦しむ。何を信じればいいんだ?その理由は何なのだ?クソみたいな境遇の中でも、それをみつけようと人はもがく。罪深く汚れた闇の中でこそ、人は信じる理由を強く求める。安易に闇を否定し目を閉ざせば、信じる理由を感じることはできない。闇を見ずして感じる生きる意味は、すぐに闇にかき消される。

シャクゲバ

シャクゲバ=尺八を吹くゲバラ。この世の中を生き抜くには、この姿が必要と思いこの名前にした。日々感じることなどつづっていく予定。

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