ブルシット・オーガニゼーションと無礼な言葉を吐いた。下品な人間だから仕方がない。あきらめてください。といっても今日から侮辱罪の罰則が強化されたそうだ。気を付けなければ訴えられる。だから言う訳ではないのだが、雇用を維持し支援対象と継続して関係を保てているならそれなりに存在意義はあるのだろうとは思っている。完全否定はしない。馬鹿にして言うわけではなく、その組織の中で頑張っている人には頑張ってほしいと思っている。
しかし、このブルシット・オーガニゼーションにけっしてしてほしくない行動がある。目的が組織維持であるから、本来の目的であるはずの受益者支援を組織維持のための手段として扱いがちになる。支援対象者を目的達成のための手段の資源と見なし、”人”として扱わなくなることだ。医療現場でいえば、患者を金づると見なして、より効果的にお金を引き出す方策ばかり考えるようになるようなものだ。そうなると非営利団体であっても、偽善団体となる。やってはいけないことだ。
写真は5月場所の幕内土俵入り。13日目にKさんと観に行った。中央に映っている高安。名古屋場所は所属部屋のコロナ感染のため出場停止のようだ。場所前に積極的に出稽古にいっていたのに残念。不運な力士だ。9月場所は捲土重来、優勝してほしいものだ。
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