朝焼け

最近睡眠の質が大きく変わってきた。40歳過ぎくらいまでは、一度寝付けば朝までぐっすり眠れていた。しかし50歳くらいからは睡眠が浅く、２－３時間おきにめがさめるようになった。それでも眠たいときは12時間くらいは眠れることがあったのだが、55歳くらいからは惰眠をむさぼることができなくなり、ねむれても８－９時間程度しか眠れなくなった。それが今では、夜中に目が覚めると再び寝入ることができなくなってきている。精神的に不安定と言うことはないのだが、これはおそらくは老化現象の一つなのだろう。老化現象の一つに睡眠・覚醒の日内変動が乱れてくることが指摘されている。たしかにそうだと感じる。認知症になっていく兆候かもしれない。

昨夜は寝つきは良かった。しかし2時間程度寝て3時過ぎに目が覚めた後眠れなかった。結局、時間を持て余した私は日の出を見るため海に向かった。写真は新地町の朝日である。久しぶりに見るきれいな朝日だった。