さて、敵基地攻撃能力保有について考える場合、集団的自衛権についても考える必要がありあります。しかし現時点で私の中で充分に整理されていないこともあり、詳細については今回は保留とさせていただきます。結論だけ述べさせていただきますと、集団的自衛権は持つべきではない。日本は国際社会での中立的な立場を明確にし、いずれの国の同盟国にもならないことを宣言する。そしてそれを対外的に証明するためには、駐日米軍には出ていってもらい、自国を守るために盾としての最小限の軍隊を待つ。という方策になるのですが、もちろん先に述べたようにすべての武力を保持しないのが究極の目標であります。未来への責任を果すためには完全な武力放棄を目指すのですが、一過性の処置として適切かどうかは議論の余地があります。よって、この問題はここまでとします。
というわけで、憲法9条に関してはここまでとし、続いて経済体制について述べる予定。年末年始はボーっと過ごし、Kさんと切幡寺、霊山寺と初詣にいっていた。本日から仕事始め。オミクロン株がそろそろ徳島でも出てきそうな勢い。媒介しないよう気をつけねば。写真は本年の初日の出。雲の合間から拝められた。Kさんは寝ていた。
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