真実の価値

過去ブログ"勝手に地方創生"をまとめている途中。その4編目に、イラクでの私の発表のスライドを用い、ジャーナリストと科学者の存在価値について述べている。共通しているのは、真実を捻じ曲げず、事実を事実としてありのまま翻訳し他者に伝えることだといっている。

官僚の存在価値も同じである。公文書を改ざんしたり、施策の元データーを粉飾することではない。不確かな記録、不明確な定義、不明瞭な言葉、誤った解釈、意図をもった事実の捻じ曲げ等により政治が粉飾されるならば、容易に国は道を踏み外す。

質の悪い自分ファーストの為政者がそれを暗に強要することはあろう。しかしそれに抗い、事実を事実として記録し公開すること。それを何らイデオロギーや権力に屈服することなく真面目に全うすることが公務員の価値だと思う。

シャクゲバ

シャクゲバ=尺八を吹くゲバラ。この世の中を生き抜くには、この姿が必要と思いこの名前にした。日々感じることなどつづっていく予定。

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