アントニオ猪木の方が国葬にふさわしいのではと思う。
レスラーとして若者たちに夢と挑戦することの美しさと感動を与えた。国会議員、スポーツ平和党党首として国政に関わり、北朝鮮やイラクに行き積極的にスポーツを介し平和構築しようとした。病に倒れ痩せ細った姿を隠すことなく我々に晒し、戦い続ける姿は感動をもたらした。一貫して彼は戦った。おそらく葬儀に自主的に参列し心からの弔意を表す人は4000人はくだらないだろう。
先日国葬になった方は、積極的平和主義などと哲学的なことをいいながら、危機になってもロシアに飛んでいかなかった。ウラジミール君とファーストネームで呼ぶ仲ながら、彼の暴挙をみているだけだった。猪木が元気だったなら、モスクワに飛んでロシア出身のK1戦士やボクサーなどと会ったりしただろうな。ウラジミールにビンタの一つくらいくらわしているかもしれない。
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