2012年の夏から、福島で月のうち一週間パート医として働いている。役にたっているとは思えない。自己満足の活動の一つかもしれない。しかし、日本のまずい原発政策の歪みにより苦悩するこの地を忘れてはならないと思っている。故に、実際はあまり役に立てているとは思えないパート勤務を5年あまり続けている。もう来なくてよいとは言われていないので、それなりに喜ばれているのかも知れない。
写真はこの病院の中庭。病院の機能としては胸を張ってどうぞおいでくださいと言えるものではないのだか、スタッフたちは少しでも患者がなごめるよう、中庭を色々デコレーションしている。
医療問題に関しては今まで述べたものをまとめ上げ、今月中にアーカイブに載せたいと、現在作成中。
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